事務スタッフとして飯尾運輸に勤め始めてもう3年半になろうとしています。
それまでの仕事とは全く畑違いもいいところで、運送業のことなど何も知らなかったのに3年もいるとなんとかなるもんなんですね(^^;
私の担当業務はトラックのことを特に知らなくても成立するものです。
今までは目の前の仕事を必死にこなしていただけだったのですが、近頃は心に少し余裕が出てきたのかトラックの構造にふつふつと興味が湧いてきました。
先日帰宅しようと事務所を出たら4tトラックがウィングを全開にしているところに遭遇しました。
まさにウィング(翼)!「鳥みたい!」と感激。
その状態を見るのは初めてではなかったのですが、なぜかその時は「まんま鳥やん!」と大興奮でした。
さっそく携帯をカメラモードにし、その場に居たSさんに突撃取材敢行。
ずっと気になっていた発泡スチロールの板がなんであるかも聞きました。
「緩衝材ですよ。荷物と荷物の間に挟んで荷物を保護します」
「へー!こんなんどこに売ってるんですか?!通販ですかっ?『ちぃーっす、緩衝材お届けでーす』とか未だ見たことないんですけどっ」
とマヌケな質問までしてしまいました(^^;
Sさんがウィングを閉じるのを見届けて前に回ろうとしてふと見上げると、運転席の上に鉄板が斜めについているのに気づきました。
以前10tトラックのベッドルームを取材したときは、なかなか立派なものが作られていたあの場所です。
「4tだとハリボテになっちゃうんですか?(´・ω・`)」と聞くと
「いやいや、これがドウフウバンと言って大事なんですよ!これがあるのとないのでは高速走行時の燃費に大きく差が出ます」
ドウフウバン?はて?
字を聞くと「導風板」とのこと。
調べたがりでもあるパンちゃん、家に帰って早速調べました(正確にはググりました(^^;)。
『アルミバンや、ウイングトラックは、キャビンとの高さに差があるため、空気抵抗が大きくなってしまうのだ。
その空気抵抗を低減するための役割を果たすのが、導風板というわけである。』
へー!へー!へー!
心の中の「へーボタン」を何回も押しました。
トラックに限らずそこにあるものには何かしらの意味があり、それは聞いたり調べたりしないとわからないままです。
改めてそれを痛感しました。
ドライバーではありませんが、運送業に身を置くものとしてもっとトラックについて知りたいと思うようになりました。
先ほど10tトラックについても再度取材したのですが、それはまた別の機会に(^^)(F)
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