少し前の話になりますが、夏の終わりに万博公園の「太陽の塔」の中を見に行きました。
関西、とりわけ北摂地域と言われる大阪の北のほうに住んでいると、そこにあるのが当たり前であるくらいなじみのある建造物です。
それでも中に入ったことがある人はまだまだ少ないと言えるでしょう。
公開が始まって以来、連日見学予約がびっしりです。
4月ごろ何気に予約サイトを見ていたら8月にぽっかり2日だけ空きがあったので迷わず予約を入れました。
大阪万博当時の展示をほぼ再現しているとのこと。
中は一切の撮影が禁止されていたので写真がなくて残念です。
言葉で説明するのは困難なくらいの圧倒的な岡本太郎氏の世界観がそこにはありました。
語彙が乏しくて情けないですがとにかく「すごい!」としか言いようがありません。
人類誕生の歴史を可視化するとこうなるのか!
ちゃんと芸術として昇華しているまぎれもない「作品」です。
機会があれば是非多くの人に見ていただきたいものです。
大きなフィギュアには手が出なかったのですが、ミニミニ太陽の塔を買ってきました。
デスク脇の窓辺に置いて毎日太郎氏のパワーをもらっています(^^)
さて、岡本太郎氏は太陽の塔のお腹の中で芸術を爆発させました。
今は秋。芸術の秋です。
私が毎日自転車通勤する道の脇に、1週間ほど前くらいから気になるバイクが停まっています。
今日はとうとう自転車を降りて撮影してみました。
この世界観、嫌いじゃありません(むしろ大好き(笑))。
太郎氏ほどの発想力ではないかもしれませんが、なかなかの着眼点だと思いませんか?
アートセンスは練習して身につくものではないので、絵が上手いなどクリエイティブな人が羨ましくて仕方ありません。
私はこの秋何にチャレンジしようかなぁ???(F)
(147回)
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